2025年11月26日
🔥 【サブ】28年間の結論:始めるなら、早ければ早いほど良い
📘【なぜ奈良學進会は、小学生リニューアル開講を決断したのか】

〜28年間の現場で見えてきた“教育の真実”〜
《私自身、久しぶりに本屋へ行って衝撃を受けました》

小学部リニューアルを考える中で、
久しぶりに本屋さんへ行き、
小学生向けの参考書や問題集を一通り見て回りました。
そこで強く感じたのは——
「小学生の教材が、昔とは比べものにならないほど難しくなっている」
という現実です。
- 読解問題は長文化
- 言葉の意味や語彙が難しい
- 算数は文章題・思考問題が大量
- 英語はすでに文法と単語が本格化
- 社会・理科は探究型の記述が増加
これらを見て、私は
“今の小学生は本当に大変な時代に入っている”
と強く感じました。
昔のように
「中学生から頑張れば大丈夫」
そんな時代では、もうありません。
この現状を踏まえ、
奈良學進会では
小学生の学力の土台づくりを徹底強化する必要がある
と確信し、小学部を全面リニューアルする決断に至りました。
🔵1.学力格差は“小学生”で決まっている
今の教育は完全に二極化しています。
- 小6で英検1級を取る子
- 反対に、アルファベットが書けない子
これほど差が開いている時代はありません。
この差は「努力の差」ではなく、
“環境・習慣・読解力の差” です。

🔵2.探究の導入、教材の難化により、小学生の負担は増えている
小学生の教科書・問題集は
ますます“読解力と思考力”が要求される内容に変わっています。
しかし、
家庭学習の習慣がない子ほど、
この難化に対応できず、中学で必ず苦しむ。
🔵3.中学からの逆転は“ほぼ不可能”になっている

昔は中3からでも巻き返せました。
しかし今は違います。
- 語彙が少ない
- 読めない
- 書けない
- 基礎計算が遅い
- 習慣がない
こうした弱点は、中学からでは取り戻せません。
特に中1から一気に科目が増え、
基礎が弱い子はスタートでつまずきます。
🔵4.中高一貫 vs 公立の進路格差は、実は“小学生の土台”で決まる

◆モチベが続く子
→ 京大・阪大・神大・早慶など、難関大を十分狙える。
◆モチベが続かない子
→ 関大一高、立命館宇治、同志社香里など
“環境に頼る中高一貫”を希望する傾向が強い。
◆公立高校から難関大を目指す子
→ 実質のライバルは
「全国の中高一貫トップ層」
この事実を知らない保護者は多い。
中高一貫の上位層は、
中1〜中3で中学内容を終え、
高1から大学受験内容を始める。
公立と比べると、
入学時点で2〜3年の “学力差” がある。
だから公立から難関大を目指すには、
小学生の土台が絶対に必要。
🔵5.モチベーションも“土台なしでは維持できない”
- モチベが続く子
→ 小学生の頃からの習慣ができている - モチベが続かない子
→ 小学生の頃に“読み・書き・習慣”の土台が弱い
つまり、
小学生の時点で“基礎の強さ”がモチベを決める。

🔵6.だから奈良學進会は、小学生指導を本気で強化する

28年間の現場で確信したこと。
「子どもの未来は、小学生の基礎と習慣で決まる」
中高一貫でも公立でも、
難関大でも中堅大でも、
未来を左右するのは「土台力」。
読解力
計算力
語彙力
思考力
学習習慣
これが小学生のうちに固まっているかどうかで、
中学・高校・大学での伸び方がまったく違う。

🎉【小学部リニューアル開講は“未来への投資”】
奈良學進会は、
子どもたちの未来に必要な“本物の学力の土台”を作るため、
小学部を2025年冬から全面的にリニューアルします。