
はじめまして。
奈良學進会 塾長の 一ノ瀬 功(いちのせ いさお)です。
奈良學進会は、この2026年で29年目になります。
この生駒の地で、多くの子どもたちと向き合い続けてきました。
中には、学校の先生から
「この成績では志望校は難しい」と言われていた生徒もいます。
それでも、学び方を見直し、努力を積み重ねることで、
逆転合格を果たした生徒を、私は何人も見てきました。
そして、その原点となった、
「28年前、最初の教え子」の話をさせてください。☟

28年前、奈良學進会を始めたばかりの頃。
私が初めて教えた生徒は、中学3年の春に入塾してきました。
最初の懇談で成績を見て、正直、言葉を失いました。
まさかのオール1。
しかも、同じ成績の子が、もう一人いました。
それでも私が引き受けた理由は一つです。
彼らが本気で、

「公立高校に行きたい」
と言ったからです。
そんな子を、見捨てるわけにはいきません。
ただ、当然普通に勉強してても時間が足らない。
この成績から公立高校を目指すなら、
毎日来て勉強するしかない。
「毎日来るか?」
「学校が終わったら、塾に来い。」
そう伝えると、保護者の方から
「塾長、そこまでの月謝は払えません」と言われました。
それでも私は決めました。

引き受けた以上、月謝は出せる分で大丈夫ですと。
私も初めての塾生でもありましたので覚悟を決めました。
彼は、英語のアルファベットも書けない。
計算もできない。
「さて、どうしようか」と思いました。
そこから、すべてやり直しです。
小学校の分数から。
英語はアルファベットから。

春休みは、とにかく土台作り。
プリントを何百枚やったか、覚えていません。
途中で心が折れそうになりましたが、
私はとことん引っ張りました。
1学期が終わる頃、
ようやく全科目オール1が消え、3がちらほら。
夏休み。
「よし、40日間、朝10時から夜9時までやるぞ」
お盆は合宿。
正直、サバイバルでした。

そして9月の模試の判定はなんとかD判定。
でも私は思いました。
「Eじゃない。これは前進や。」
2学期の中間テスト。

英語・数学が60点。
今まで一桁だった点数です。
本当に、飛び上がりました。
期末テストでは、
英語90点、数学80点。
他の科目も50点以上。
合計300点を突破。
内申は、
英語と数学が 1 → 4
他はオール3。

「これなら、志望校に行ける。」
12月の三者懇談。
担任の先生からは
「200%無理」と言われたそうです。
その時、お母さんが言いました。
「あんた、誰に言ってるねん。
この子は○○高校を受験させます。」

その言葉を聞いて、
私と彼は、断然燃えました。絶対合格するぞ!

冬休み。
正月なし。元旦宝山寺に合格祈願をしに行き

塾で寝泊まりしながら、
とことんやりました。
結果――
私立併願校、二人とも合格。
そして、結果を聞いた瞬間、
私は男泣きしました。

中学に入ってから、ずっとオール1。
そこからの大逆転。
努力が報われた瞬間でした。
そして公立高校の入試日を迎え、前日最後の授業!
3人で何度も絶対合格するぞ!合格するぞ!合格するぞ!

と気合を入れて送り出しました。
合格発表の日。あった!あった!あった!先生合格した!
と連絡が来て、もう今までの事がよみがえり号泣🤣

本当に頑張ってよかったと思える瞬間でした😂
これが、奈良學進会の初めての合格者です😊
受験は、目標に向かって頑張り、そして自分で
合格をつかんだ時その子の大きな財産になります。
実際、私も偏差値36から関西大学に合格しました。

その体験が塾をやるきっかけでしたから、、、
私のように又諦めずに最後までやり通した
生徒たちは、志望校に合格してます。
それが、私の使命だと改めて思います。
この経験があるからこそ、
私は28年間、やってこれたと言っても
過言ではありません。
そして、同じような大逆転を、
これまで何人も見てきました。
だから私は、今でもあの時のことを忘れていません。
そして、これからも――
まだまだ、やり続けます。

奈良學進会は、
成績や点数だけで子どもを判断する塾ではありません。
一人ひとりの可能性を信じ、
「できた」「わかった」という小さな成功を積み重ねる。
その先にある未来に、本気で向き合う塾です。
勉強が苦手でも、大丈夫です。
今、自信がなくても構いません。
ここから一緒に、前に進んでいきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これが、私が塾をやる理由です>
